第17回
2014.10.22 UP

テンカトリガーが舞台を移し、三国志の世界へ!

三国テンカトリガー

『三国テンカトリガー』(所要時間約23分)

『戦国テンカトリガー』の血を受け継いだ最新作が
新たな要素を追加し、三国志の世界を舞台に新ゲームとして登場!
放置できない、放置ゲーとは?!
『三国テンカトリガー』開発スタッフが、苦労話や裏話を語ります。


放置ゲーと言う割には、放置できないゲーム

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森下 : 二人には、今日はチームを代表して来て頂きましたが、『三国テンカトリガー』とはなんぞや、というところについて、まずは田口君から簡単に説明していただけますか?
田口 :
テンカトリガーと言いますと、2年半前くらいにリリースされた『戦国テンカトリガー』というゲームがあるんですが、こちらは「放置型国取りゲーム」になっておりまして、自分のユニットで軍団を組んで、繰り出したら帰ってくるのを待つ、というコンセプトのゲームでした。
『三国テンカトリガー』はその血を受け継ぎまして、同じように放置型のゲームなんですが、ユニットを組む数が増減したり、内政という概念が新しく加わっていたりと、様々なパワーアップ要素を加えて新しく再構築したような作品になっています。
森下 :
「放置ゲー」という名前自体、ちょっと分かりにくいと感じる人もいるかと思うんですが、基本的には自分が君主の立場に立ち、戦略を立て、各武将に「出陣せよ」と命じて送り込むというゲーム。
実際に自分が戦場に行って戦うというよりは、自分の従えている武将たちが活躍してくれる、戦場へ行くのを見守るという感じ。
とは言うものの、ちょこちょこ戦場に出ている軍団の戦況情報を色々と見ることは出来ますし、戦況状況に応じて、援軍を呼んだりも出来ますので、まさに君主の身になってプレイをする、というスタイルだね。
田口 : そうですね。やることをやると言うか、適材適所を考えたら、あとは武将たちの頑張りに託すだけというコンセプトになっておりますので、誰をどう使うのかと言うのがカギになるゲームとなっております。
森下 :
戦場によっても違いますし、敵の状況によっても、武将に応じても使い分けていく必要があるので、実はかなりの武将を本当ちまちまと育てていかないといけないゲームではあるんだよね。放置ゲーと言う割には、放置できないゲームでもあるので。
また今回は新しい要素として、戦略シミュレーションならではですが、戦場で、めちゃくちゃコイツ使えねぇ、弱えぇーって思ってるやつが、内政ではすごく有利に働くというかね。好きな武将もそうですし、まぁそうでない武将も含めて余すことなく遊んでもらえるところがいいところかなぁと。

マップ上の雲の向きがちがーう、って。(笑)

森下 : まぁ当然ね、KAZUKIKUと言えば苦労話だけど、その辺もぜひ今日は聞かせて頂ければなと思うんですが。
田口 :
そうですね、『戦国テンカトリガー』のアップデート要素から始まって、気が付けば2年間ですね。
元々は『戦国テンカトリガー』のアップデート要素が1つ欲しいということで、内政、国を育てる要素を入れようという話があって、着々と考えていたんです。ただ、アップデートするとなると、大ごとになってしまって。それはさすがにちょっとってことで、以前から温めていた三国志のアイデアがありますと言って、アイデアを合体させて、『三国テンカトリガー』を作りましょう、ということになったんです。
戦闘のしくみとか、出陣の仕組みは『戦国~』のヤツそのまま使えばいいやって思っていたんですけど、これがなかなかですねぇ・・・。
ちょっとここはもうちょっと直した方がいい、と繰り返しているうちに全然違うものになってしまった、ということがありました。
結局一から作り直したっていうのが一つの苦労だったんですけれども。
森下 : (『戦国テンカトリガー』と『三国テンカトリガー』は)だいぶ同じようだけども、全然違う・・・
田口 : 全然違うものになりましたね。
森下 : 『戦国テンカトリガー』もこのシステムになったらもっと面白いんじゃないかなとかね(笑)思ってしまうくらいですね。
田口 : あとはUI(ユーザインターフェース)ですね。昨今のスマートフォン向けのゲームのUIの進化とか、完成度の高さの素晴らしさに追いつくために、日々アップデートを繰り返して、これじゃダメだ、これじゃ分かりにくいってことを繰り返し繰り返し直していって、ちょっと時間がかかってしまったというのはありますね。
森下 : サービスプランニングの原君からもちょっと、こう苦労したところというか。
原 : そうですね。最近だと、無理やり押し付けるような形でお知らせが入ってくるゲームが多いんですけど、今回はタイミング一つとっても、出し方や出る内容に結構こだわりを持って、何回も試しながら一番いいタイミングはこれだよね、って言うのを追求しました。そういうところに時間をかけられたっていうのはいいところでもあり、逆に時間がかかってしまった分苦労したところでもあり、という感じですかね。
森下 : そうね、まぁテンポ感だよね。
原 : はい。
森下 :
いわゆるゲームのテンポ感を損なわないようにしつつ、伝えなければいけない部分をどう丁寧に伝えるかというところだと思うので。
まぁ色々ね、UIが変わりましたね。
田口 : 変わりましたー。もう雲のね・・・
森下・田口 : 向きがね・・・
森下 : ちがーう、って。(笑)
田口 : マップ上に雲がもくもくって浮かんでて、ちょっと画面を引くと雲が流れているように見えるんですが、最初それを実装した時、「これはキレイだ」「面白い」ってなったんですが、開発の成田さんにお見せしたら、「偏西風は西から吹くから雲の向きが逆だ」と言われまして。衝撃でした。
森下 : そもそもみんな知らないと思うんですけど、雲を、半透明のものを入れるということ自体が非常に面倒くさいことなんですよね。(笑)
田口 : そうですね。(笑)
森下 : 僕は平面のマップだと薄っぺらく見えてしまうので、面倒くさいことは承知の上で、どうしても雲は動かした方がいいんじゃないかと。せっかく出来て「おぉいいじゃん!」ってなったのに、そこで水差すように逆だって言われた時は、俺は・・・俺は爆笑したけどね。(笑)
田口 : そうですね、すごい、今でも覚えています。衝撃でした、あれホントに。
森下 :
いいじゃん、いいじゃん!って言ったのに(向きが)逆っていうね。
なんだろうな、あれはちょっと衝撃的な・・・
田口 : 一幕でしたね。

三国志の色んな豆知識がふんだんに入っています

森下 : 色々と今回も凝りに凝った作品ということで、当然田口メモというかね、田口豆知識というか、今回は三国志の武将にまつわること、それから戦場にまつわること、色んな豆知識がふんだんに入っているということで。
田口 :

はい。『戦国テンカトリガー』を作った時もそうなんですが、詳しい知識とか、注釈とかが好きなので、そういうのがあった方がいいよね、と。

『戦国~』の時はちょっと書きすぎたっていうくらい書いたんですけど、『三国テンカトリガー』はさらに増えております。

まず武将が複数のレアリティを持っているせいで、単純に3倍4倍になっているのと、戦場全部にですね、ものすごく詳しい解説を書いております。色々と凝った解説があるんですが、これが三国志に詳しいプランナーが一人入ってくれたことで非常に充実した内容になりました。面白いのでぜひ読んでいただければと思います。

森下 :
解説読んでるとね、マニアックなことが書いてあったりします。結構知ってるだろう的な情報から、マニアックなところへの掘り下げ方が、ここ掘るんだっていうところがね、分からなかったら、あーそうだったんだっていうのもあると思います。
もちろん、ご覧の方々の中には、いやいや何言ってるんだ、と。お前らの解説間違ってるよ、と。ここはそうじゃない、という意見もあると思うんで、そうしたご意見がもしあれば、どしどし送って頂いてですね・・・
田口 : ぜひ!ちなみにいまだに『戦国~』の注釈について投稿がきますもんね。
森下 : そこは違う、と?
田口 : そこは違う、と。
森下 : あはははは。(笑)
田口 : くるんですよ、毎月。
森下 : いや、ありがたいよね。
田口 : はい、ありがたいです。

ちょっとした合間に気軽に遊べる

森下 : サービスがスタートできてほっとしているところだと思いますが、見ている方にぜひ一言、これからの意気込みも含めましてアピールしていただきたいなと思います。
田口 :
えー、『三国テンカトリガー』、放置型ゲームと言いますと聞きなれないというかやり慣れない方もいらっしゃるかと思うんですが、考えて、考えて、考えた結果を天命に任せるとような楽しいゲームになっております。
『戦国テンカトリガー』を楽しんで頂いていた方も楽しめますし、もちろん新しく始める方も、三国志ファンの方も楽しめるようになっているので、ぜひよろしくお願いいたします。
原 : 放置できない放置ゲームという言葉もありましたが、それでも電車を待っている時、電子レンジを待ってる時、そんな時でも・・・
森下 : 電子レンジ(笑)
原 :
(笑)
電子レンジを回して待ってる時、そんな時間でも気軽に遊べてしまう、そんなゲームになっておりますので、ぜひ手に取っていただければと思います。よろしくお願いいたします。
森下 : さすが、昭和ですねぇ。電子レンジのタイマー回すんですね。だいぶもう回すやつ自体がなくなってきてるからね。(笑)
田口 : 意外と若いんですよ。
森下 :
意外と若いのにねぇ。面白いですよねぇ。
キャラクター的に本当に・・・
田口 : 素晴らしい運営のリーダーなので!
森下 :
本当に先ほど言ったように合間、合間に楽しめる、例えばゲームとゲームの合間でもいけます。他のゲームを遊んでいてスタミナが切れたら、ちょっとテンカトリガーの方に行って、出陣の状況がどうだとか、内政でちゃんと収穫出来ているかどうかとか、そういうチェックするだけでもゲームは進行していくので。これ本当に誰でも遊べるゲームだと思います。
これを機会に三国志を好きになってもらえるようになれば、それはそれで非常にうれしいですし、三国志ファンの方にもぜひ楽しんで頂きたいと思いますので。ぜひこれからのサービスにも期待して頂いて、遊んで頂けたらと思います。
今日はありがとうございました。
田口・原 : ありがとうございました。

 

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