社員紹介プログラマー A.Y

ゲームの快適性を
追求できるのは、
プログラマーだけ。

プログラマー A.Y

ガンホーのゲームに感銘を受けて入社を決意。

前職ではPCオンラインゲームの開発に携わっていました。
ゲームプログラマーとしての基礎は前職で叩きこんでいただいたので、今思えば感謝し尽くせませんね。もちろん仕事内容にも満足していたのですが、僕が転職した2012年はちょうどスマホが大進化を遂げているタイミングで、スマホゲームも続々と新しい企画が生まれていたのです。特にガンホーが生み出すゲームは面白かった。ブラウザゲームが多かった時代に、スマホならではのゲームアプリを発表していたのですが、それら熱いゲームに感銘を受け、挑戦心というか一念発起というか、そういったマインドでガンホーへの転職を決意しました。
入社後も期待通りにクオリティを追求することができています。PCとスマホ。ジャンルは違えどプログラマーとしてのミッションはほぼ同じ。必要となるスキルも同様ですので、プログラムにおいて苦を感じることはありませんでした。一方、端末の多さには驚きましたね。メーカーによる部品の違いや性能差、そういった煩雑な環境の下で、いかにサクサクとプレイできる環境を整えられるか。良く言えば、スキル磨きのための試練には事欠きません（笑）。
しかもガンホーは、その上でクオリティを追求する会社。制限がある中でも、最高傑作を常に模索している会社ですので、腕はメキメキと上達していきます。

アップデートが繰り返されるものだからこそ、
汎用性が求められる。

ガンホーに入社してからは、腕だけではなくマネジメントスキルも磨かれたように思います。現在、チーフプログラマーという立場で働いているのですが、チームでゲームづくりを行う大変さをひしひしと感じていますね。
スタッフ間の認識のズレ、仕様変更による作業量の増加、そういったことが積もりに積もって、スケジュールが遅れるのは、いかにクオリティを追求しているガンホーでも許されることではありません。プログラムをわかりやすく組み、次に触る人が理解しやすく整理することは大変重要だと思います。定期的にアップデートが繰り返されるものだからこそ、汎用性の高いプログラミングを心掛けるのはスマホゲームならではの難しさではないでしょうか。
より良いユーザー体験を実現する事、いかに制作を行いやすい環境を整える事、それはプログラマーが追求できる大切なポイントですから、常に頭の片隅に置きながらプログラミングを行っています。そしてチーム全体にマインドセットし、
面白いゲームを作る事と、それを作るための環境をこれからも築き上げていきたいと思っています。