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重要なお知らせ

2006/07/31 不正行為の取り締まりについて

2006/07/31

質問目次:


質疑応答:

  • ガンホーは不正ツール使用者を容認しているのですか?
  • 弊社の取り組みとして公式でも発表させていただいておりますが、不正ツールの使用は容認しておらず、今後も容認することはありません。
    また、リアルマネートレードも同様に利用規約で禁止しています。

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  • 近い時期ではどのような不正対策を行う予定ですか?
  • 弊社では、直近の不正対策を【ガンホー夏の陣】と呼び、7月から9月の3ヶ月間を対策強化月間と定義し、これまで以上の成果が出せるように全社を挙げて努力していくことを決めています。

    早期実施が可能なものは、すでに準備を進めている部分もありますのでGungHo-ID登録方法の変更に関しては7月中に実施をしていきたいと考えています。
    このような対策案については、ユーザーの皆様に広くお知らせしななければいけない部分となりますので、対策が行われる際には随時公式サイトを通じてご案内させていただきたいと考えています。

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  • ラグナロクオンラインで7月から9月の3ヶ月間、対策強化を行なうということですが、9月以降は対策は強化していかないのでしょうか?
  • 過去に行ってきた不正ツール使用者への対策が3ヶ月という単位で行われていたのは、3ヶ月という期間で突破されてしまうことが多く継続して行っても十分な効果が見込まれず、新たな対策への変更を余儀なくされたからです。
    しかし、今回の7月から9月の対策強化については、まずその仕組みを我々社内で立ち上げ、9月以降も継続をして行っていきますので、ご安心ください。

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  • ガンホーでは、不正対策について注目しているポイントは何ですか?
  • 現在の段階で弊社が不正対策として注目しているのは、次の3点となります
  • 対策が滞っていたGungHo-ID登録情報の制度の強化
  • 最近、社会的にもオンラインゲームの問題点として注目されているリアルマネートレードへの対策
  • 不正対策に対して、目に見える対応の推進

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  • 不正行為ができない環境を作っていくことが必要だと思いますが、どのような対策を考えていますか?
  • グラヴィティ社との協議の中で、「短期間で対策できるもの」「中・長期間で対策をしていかなければいけないもの」、そして「体力をかけていかなければいけない対策」という3点の項目にレベル分けをして、それを実施していくプランを着実に計画していこうと話をしています。

    「短期間で対策できるもの」としては、現状ラグナロクオンラインで取得することができない情報について取得することができるよう対応しています。
    例えば問題視されているハエの羽を使ったパケット送信に対して、より多くの情報を取得する仕組みを準備しています。
    これにより、不正行為の状況等を踏まえた上で対策を行っていき、また他の情報ついても取得できる情報量を増やした上で、今まで検出ができなかった不正行為に対して証拠を確実におさえて、アカウント停止をしていく対策を考えています。

    「中・長期間で対策をしていかなければいけないもの」としては、プログラム自体の改修があります。 こちらは弊社とグラヴィティ社とインカ社の3社が協力して、ゲーム自体に対するプログラム的な部分について、 それぞれが担当する部分を分けながら、弊社でも必要となる情報を蓄積し、各社に提供するということを行っています。

    「体力をかけていかなければいけない対策」としては、不正対策に対する特別チームの編成を考えています。
    弊社では、運用開始当初、不正対策のミスによりユーザーの皆様にご迷惑をかけた経緯がございます。 そのため、堅実に行っていこうと不正対策のルールをガチガチに固めてきた部分がありますが、今後はある程度緩和したルールを適用して対策を考える特別チームを発足させます。

    これはユーザーの皆様に負担を強いる部分が非常に多く、例えば確認のために一時アカウントを停止して、調査・確認の上で停止状態を解放させていただく対応などです。
    もちろんこの場合、停止した期間に関しては補償させていただきますが、皆様のご理解をいただいた上で対応を取っていこうと、現在ルールの改定をしています。

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  • ラグナロクオンラインでは不正ツール利用者が最近減ってきているので、証拠をとって措置をされていると思いますが、今回の対策はもう少し早くできなかったのですか?
  • グラヴィティ社は世界各国でサービスを提供しています。そのためアップデートひとつをとっても日本のアップデートだけを 考えるわけではなく、他の国々に対する影響も考えていかなければなりません。
    クオリティの統一を考えなければいけないという点では、グラヴィティ社が一社で対応しなくてはいけないためオンラインゲームとしては非常に難しい構造があります。

    しかし、その中でも日本のアップデートでは「まず何をして欲しいか?」と言われる度に、常に「不正対策」と4年間言い続けてきました。また、ベータテストの運用が始まり、グラヴィティ社から「日本の状況はどうですか?」と聞かれた際には、一番最初に「不正ツール使用者がいる」と答え、それからもずっと4年間グラヴィティ社と同じ話をしています。

    グラヴィティ社としても「ユーザー様が楽しいと思うことやアップデートが先だろう」と言うこともあれば、「不正対策を考えなければ」と、言ってくれることもあります。彼らは様々な国がある中で、意見を聞きながら今回はこれを実施しようと考えています。
    パブリッシャーとディベロッパー相互でいろいろ協力しあいながらステップを踏んでいくというところになります。

    特に今回の対策については日本の置かれた状況を、今年の頭からずっと話をしていて、その中でやっぱりこれは日本だけでの問題ではなくワールドワイドで考えていかなければならない問題として、合意できた上で弊社としても体力を使うところは使っていくので、グラヴィティ社としても対応をしてくださいと話をしました。

    ラグナロクオンラインは、世界各国で考えたときに非常に大きなコンテンツですので不正行為を行う人も非常に多く、リアルマネートレードやチートといった部分についても非常に注目されています。
    ディベロッパーやパブリッシャーなど、世界でラグナロクオンラインに関わっている人は、皆様が楽しいと思ってくれる世界を目指そうと考えていますので、もうしばらく待っていただければと思っております。当然、待っていただくだけではなく、弊社でも出来ることから1歩ずつ前進していきます。

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  • 不正対策についてアンケートなどは実施しないのですか?
  • 携帯電話を使った本人認証や倉庫ロック機能など、大幅に変更となる部分については弊社が考えているプランで正しいのか疑問を持つこともあります。

    このような場合には、ユーザーの皆様に広くアンケートを取らせていただき、皆様に通常で許容していただける範囲、不正対策としてならばご納得のいただける範囲などを把握したいと考えています。また、色々な意見を集めて、それを反映させていきながら実施したいと考えています。

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  • 現在ラグナロクオンラインに導入されている不正ツール対策アプリケーションについて教えてください。
  • 現在ラグナロクオンラインに導入されている不正対策アプリケーションは、株式会社インカインターネット社が開発した『nProtect:GameGuard』というアプリケーションの最新バージョンです。
    弊社では、このnProtectをラグナロクオンライン専用にカスタマイズを行った上で導入しております。

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  • nProtectを内蔵型にするとか、不正クライアントを防ぐためのクライアントの改修については2006年、2007年など具体的な予定はありますか?
  • 実装時期について、社内で調整しております。そのため、社内的に決定されている事項はありますが、実装時期について今こちらでお話しすることはできません。

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  • 不正ツール対策について、ラグナロクオンラインのプログラム自体にも問題があるのではないですか?
  • グラヴィティ社とも、改善計画について長期間話し合いをもってきました。この中で「クライアント部分を直さなければならない」、それから「サーバーに対しての脆弱性の部分」も直していかなければならないという点については協議できています。
    どの部分から対応していくかという点については、時間のかかるものについても積極的に進めていこうと話し合っています。

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  • 不正ツール使用者はゲーム内で見ていて5秒もかからずに判断できると思うのですが?
  • ユーザーの皆様から「不正ツール使用者は見てすぐに判断できる」とご報告いただきますが、目撃した情報に対し弊社で確認したとしても直ちに証拠として措置を取ることはできません。
    また、弊社がユーザーの皆様からお伺いしたお話やご報告だけでは、アカウントを停止措置をとることはできず、確実な根拠をもってアカウントを停止する必要性があります。

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  • ラグナロクオンラインの不正使用者取締りの証拠において一番大事なものは映像であり、証拠に残る画像であったりすると思いますが、静止画像以外に記録からそのキャラクターがどのような行動をとっているのかを調査し、その調査した行動記録を証拠とすることは出来ないのですか?
  • 行動記録だけでは、現在証拠能力がないと考えています。
    理由として、全ての行動記録や特定の動作といったものが、弊社のデータにも記録として残されていないためです。

    そのため、画像で保存された連続でのスクリーンショットとゲーム内の行動記録、さらに接続の記録といったものを総合的に踏まえて、証拠としてくみ上げるという作業をしています。
    当然、そういった作業をするためには、不正行為者がどのように動いているのかといった情報が、一番最初に調査するために必要となります。

    従いまして、WEBヘルプデスクにいただいた不正ツール利用者報告情報については、弊社としても十分な監視をした上で追跡調査を実施しております。

  • なお、目視確認を行うのが困難な理由としては、ユーザーの皆様と同じ問題がGMキャラクターでも発生するためです。
    不正ツールで動作するキャラクターは、他のキャラクターの近くに現れる場合の動作、キャラクターの様々な状況にあわせた動作などが非常に巧妙になっておりますので、いかにして画像を抑えていくかが弊社の課題となっています。

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  • 不正ツール使用キャラクターが24時間動いていても停止にならないのですか?
  • 調査基準に関してですが、「24時間ずっと絶えず動いている」といった証拠だけではアカウント停止を行なうことはできません。
    例えば「特定のアイテムを取得しているという事」や「48時間ずっと動いている」といったことを基準にして、アカウント停止を行ったという事もケースとしてあります。

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  • アカウント停止時には、どのような形式でデータをたどっているんでしょうか?ログアウトの時間などでしょうか?
  • 具体的にどのようなデータを基に調査を行っているかにつきましては、大変申し訳ございませんが、回答いたしかねます。

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  • ゲームマスターがプログラムを使って取締りをしたことはありますか? また、それは不正ツールとは違うのですか?
  • ゲームマスターがプログラムを利用して、ゲーム内を自動巡回することはあります。しかし、これらは弊社内で独自に開発したツールであり、一般的な不正ツールとは全く異なるものです。

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  • 不正行為者を隔離する「調査室」から脱出できる事はご存知でしょうか? また、現在は脱出できないように対策は取られていますか?
  • 特定の方法で「調査室」から不正に抜けている方がいる事も把握しており、不正な方法で「調査室」から抜けられた方に対しては、アカウントの停止を行うなどの対応をとっています。

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  • リアルマネートレードについて、どのように考えていますか?また、現在どのような対策をしていますか?
  • 弊社では、リアルマネートレードを禁止しており、リアルマネートレードが行われてしまうことが、不正利用の温床になっているということは弊社でも認識していて、断固として取り締まっていく体制を取っています。

    リアルマネートレードに対しては、現在三つの方法で対応しています。
    まず一つ目として、弊社だけでなく業界各社と協力し、法律の整備等を踏まえた上で、リアルマネートレードについて訴えられないかというところを協議しています。
    前回のオフラインミーティングでもお話をさせていただいていましたが、現在は法律的にリアルマネートレードを是正するための決定事項がありません。
    そのため現時点では、弊社として啓蒙活動を行なっていくという対策以外に打つ手がありませんので、「法整備等を入れることできちんと明確化することができないだろうか」と協議を進めています。

    二つ目に、リアルマネートレードを行っている業者や団体に対して「取引停止要請」というものを行っています。
    受け入れられない場合もありますが、継続的に警告を行なっています。 現在は、約50の団体に対して警告を行なっています。

    三つ目に、リアルマネートレードに対して、弊社独自での内偵調査を進めることを考えています。
    実際にリアルマネートレードの取引が行われている現場がどのような状況になっているのか、具体的にはどのような取引が行われているのか、その時にどんなことを考えられているのかなど、内偵調査を推進していくことを考えています。

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  • ゲームマスターがリアルマネートレード業者へのおとり調査を行い、アカウント停止にしていけば、リアルマネートレード業者を一掃できるのではないでしょうか?
  • 具体的におとり捜査での調査方法も含め、対策は夏ぐらいを目処に実施していいきたいと思っております。 現段階ではリアルマネートレード業者に対策を講じられる可能性があるため、詳細までお答えすることができません。申し訳ございません。

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  • リアルマネートレード業者といえども、ゲーム通貨の取引を行なうのでアカウント及びキャラクターを持っていると思うのですが、おとり調査や対策は行なっていないのでしょうか?
  • ゲーム内で調査を行いアカウント停止を行なうことはできますが、著作権違反などについての法律的な措置は現段階ではできません。
    今後はおとり調査も含めゲーム内調査については強化をしていく予定です。
    なお、調査内容についてはリアルマネートレード業者に対策を講じられる可能性があるため、お答えすることができません。

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  • アカウントハッキングの対策について教えてください。
  • アカウントハッキングは、最近増加傾向にあり、非常に危険性もある問題です。

    アカウントハッキング対策については「倉庫のロック機能」及び「クライアント側からの既知ウィルスの検知」を考えており、後者につきましては、今月(7月)中の実装を検討しております。
    また、「倉庫のロック機能」は、倉庫を頻繁に使ってる方々には多少面倒な作業になるかもしれませんが、安全を優先するという意味で導入を検討しています。

    ただし「倉庫のロック機能」を導入する方向性はできていますが、その際ロックしたパスワードを忘れてしまう状況も頻発するだろうと考えています。その場合、安易にパスワードを案内してしまうと、それ自体が抜け穴になって、ユーザー様以外がそのパスワードを入手してしまうという危険性があります。
    そのため、慎重な本人確認をさせていただくことを対応方法の中で検討しており、3ヶ月で実現出来るかは現時点ではお約束できませんが、皆様からご意見をアンケートという形でお伺いしながら、なるべく早い時期に「倉庫のロック機能」を導入していきたいと考えています。

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  • ラグナロクオンラインでもっとも悪質といわれるチャイニーズマフィアやゴールドファーマーといわれるものに関して、ほぼ海外IPからの接続と思われますが、それに対し多少通常の利用者への影響が発生したとしても、断固として排除するという意思はあるのでしょうか?
  • 接続元IPで接続に制限をかけるなどの具体的施策は現段階ではお答えすることができません。
    ただし当然ゴールドファーマーに対する対応策については、早急に対応するべき問題で、特にお金が絡んでいる部分ですので、リアルマネートレードを断固として止めなければならないと考えています。