第20回
2016.08.01 UP

遊び尽くしても遊び尽くせない!
物語とパズルが「クロス」する、冒険RPG。

パズドラクロス

『パズドラクロス』(所要時間約20分)

3DS史上最大規模!?
一生遊べる『パズドラ』を目指して作られたという本作。
KAZUKIKUおなじみの開発苦労話ほか、今後の展望について語ります。


ガチRPGでいこう、というところからスタートした企画

kazukiku_padx.jpg

 

森下 : みなさんこんにちはー。
一同 : こんにちは。
森下 : 第20回KAZUKIKUがやってまいりました。イエーイ。記念すべき20回ですね。
金田 : キリがいいですね。
一同 : よろしくお願いします。
森下 : そういうわけで『パズドラクロス』でございますけれども、開発の秘話についてはもう散々話したんだよ。飽きてきましたね。(笑)
一同 : (笑)
森下 : 散々話してきたんですけど、『パズドラクロス』の誕生秘話から話していこうかなと。じゃあ・・・大ちゃん。
山本 : 秘話と言えば、あれですね。『パズドラZ』の開発が終わってもう、発売前からもう次の作品の話をしてましたね。
森下 :
RPGでいこうと。ガチRPGでいこうというところから、最初スタートして。
『クロス』のリードのメインプログラマーに誰か立てようということで、金ちゃんの面接をその時にちょうど俺がして、採用して(金田の担当は)『クロス』って。
金田 : 最初からもう、はい。
森下 : その時は『パズドラクロス』じゃなかったけどね。その時は『Z2(ゼットツー)』と呼ばれてました。
山本 : 途中までずっとプログラマーやってたよね。
金田 : 前半一年くらいはやってましたね・
山本 : なんで途中からディレクターになったんだっけ?
金田 :
うーん、なんでですかね。大体プログラムが片付いてきて、まぁ形も見
えてきて・・・見えてきたのかな。形が見えつつあって、ちょっと・・・
山本 : 「これは、俺がディレクターやる」ってパァーンッと眼鏡を捨てた、あの時でしょ?
尾崎 : あははは。
森下 : あぁ、それで当時眼鏡が散乱してたんだ。
山本 : そうなんですよ。
森下 : いっぱいね、フロアにね。プロトタイプで方向性が確定したところからぐらいだよね。
金田 : そうですね。
森下 :
それぐらいの時に「じゃあディレクターで」と。
ディレクターで元々入るつもりだったもんね、面接。「僕は絶対にディレクターになります」って。
金田 : そこでも眼鏡を叩き割って。
森下 : 面接で眼鏡をね・・・
山本 : 毎回叩き割るの?(笑)
森下 : 尾崎は、ずっとサウンドだね。
尾崎 : そうですね。「(パズドラ)Z」の時も少しだけお手伝いしてて、今回はがっつりとやるということで、初めの方からやらせて頂きました。

遊び尽くしても遊び尽くせないくらいのフルサイズ

森下 : なんか大変だったこととか、一番苦労したなぁって。多分ディレクターが一番苦労したと思うんだけど。
金田 : そうですね・・・
森下 : 眼鏡以外。
金田 : 眼鏡以外がいいですか?だいぶ絞られましたね。(笑)
一同 : (笑)
金田 : 今回物量がやはり相当大きかったです。3DSとしては多分最大規模で、通信含め協力プレイあり対戦モードありと、いろんなクロス展開があったので。最後はほんと物量にヤバイなって。
森下 :
そうだね。今回なんといっても3DS史上最大規模になるんじゃないかと言われるくらい、遊び尽くしても遊び尽くせないくらいフルサイズになっています。
だいぶ物量も多いけど、なんと言っても今回目玉としてあるのが協力プレイ。実は協力プレイについては、スマホの本篇の『パズドラ』よりも先に『パズドラクロス』で最初作ったんだよね。
金田 : 2月のパズドラ4周年記念イベントの時に、「対戦モード、乞うご期待」みたいな。
森下 : あの時何も出来てない状態だったよね。対戦モードと言ったって。
金田 : 作り始めてから、半年もかかってないですね。
森下 : そういう意味では盛り沢山な内容になったと思う。なんかやりきった感。
山本 : そうですね、当面コンシューマ作らなくてもいいかな。(笑)
金田・尾崎 : あははは。
山本 :
やりきった感がありますね。
ただこれから色々継続開発、アップデートの開発があるので。
森下 : そうなんですよ、これ2つパッケージがあるので。「神の章」と「龍の章」ごとに降臨するダンジョンも違ったりするので。
山本 : そうですね、配信ダンジョンが違うので。
森下 :
『パズドラクロス』は友達や親子で一緒にやってもらえるので、協力プレイをするといいこと満載だもんね。
山本 : そうですね。気合い入れて作ってますね。
森下 : じゃあ音楽について。何かこだわりのポイントはある?
尾崎 :
今回大ボリュームという意味では音楽もかなり大ボリュームで、曲数で言っても前作の倍以上あります。
制作して頂いている方も、お馴染みのイトケン(伊藤賢治)さんの他に古代祐三さんとグラスホッパー・マニファクチュアの山岡晃さんにも入っていただいて。
山本 : 豪華ですね。
尾崎 : 本当ですよ。曲の数もバリエーションもめちゃくちゃ豪華に取り揃えていった感じです。
森下 : 音楽の面で尾崎が一番苦労した点ってなに?
尾崎 :
みなさん制作の環境もスタイルというかスタンスも全然違うので、そこを調整しながら、しかもより良く『パズドラ』らしく作っていくというところがはじめは結構つまずくところでしたね。
ただ、みなさんベテランなので、話をしていく中でだんだん着地点を見つけていって、最終的にはすごく良くまとまったかなと思います。
森下 : 3人もいると大変だよねぇ。
尾崎 : そうなんですよ。(笑)
山本 : メイン級の人がね。
金田 : 1人で十分できちゃうのに3つあるっていう。
森下 : そうそう。3人いるって大変だよね、考えたら。

D-ギアとセットで遊んでもらえると、良いことづくめ

森下 : さらに今回なんとおもちゃが。ちょっとおもちゃの紹介してくれる?
山本 : 「D-ギア」と「アーマードロップ」ですね。
森下 : 「アーマードロップ」は今回『パズドラクロス』と連動して・・・
山本 : (アーマードロップを落とす)
森下 :
落としちゃって縁起悪いなお前~(笑)
D-ギアと『クロス』も連動するんですけど、アーマードロップはなんと『パズドラレーダー』とも連動するので、実は1つで2個おいしい。
山本 : はい。
森下 :
さらにこれ単体でもコンボゲームが遊べるので。
D-ギアとセットで遊んでもらえると、良いことづくめになります。
他に何か言いたいことありますか?
尾崎 : おもちゃってゲームとは全然納期が違くて、締め切りがすごく早めにくるんですよ。ゲームの内容作ってる最中なのに先におもちゃの音を作らなくちゃいけなくて。初めての経験だったんですけど、あれは結構痺れました。
森下 : あはははは。それつらいよね、かなり。

一生遊べる『パズドラ』を目指して作った

森下 : じゃあみなさん、一言ずつコメントを。
金田 :
締め的な?
(眼鏡)叩き割ればいいですか?
一同 : あははは。
森下 : パァーンッって、「買えー!」って。(笑)
尾崎 : 「買えー!」って。(笑)
金田 : 売れるごとに叩き割っていくという。
森下 : そうそう。売れた本数分眼鏡を叩き割る。
金田 : 眼鏡業界が一番潤うっていう。
森下 : 眼鏡業界は、こいつのおかげでって、すごい跳ねます。(笑)
金田 :
今回開発的にもやりきったというか、やりたいこと全部詰め込んだ内容になっていますし、ストーリーを楽しんでいただいた後も配信色々仕掛けていくので、長ーく遊べるゲームになっています。
難易度も普通にやる分には全然パズルが得意じゃなくてもクリアできますし、腕自慢の人には腕自慢の人向けの結構な難易度のものも用意してあります。難しければマルチで2人でやってもらってもいいし、対戦もできますので。
本当に詰め込み感がすごいので、ぜひ今年は『クロス』でがっつり遊んで頂きたいなと。
森下 : 本当、多分年内遊び通せるもんね。ぶっちゃけ。
山本 : 年内どころじゃないですね。
金田 : 対戦とか本当ずっとできると思いますので。ぜひよろしくお願いします。
尾崎 :
音楽の面でもかなり聞きごたえのあるものになっているので、ぜひですねヘッドフォン、イヤフォンしながらプレイして頂ければと思います。
できればサントラとかも出したいななんて思ってるんですけど・・・
CD化すると2枚組でギリギリ収まるかなくらいのかなりのボリュームになっておりますので。その辺も楽しんで頂ければと思っています。
山本 :
今回「神の章」「龍の章」って2本あるんですけど、どちらを買って頂いても楽しんで頂けると思います。今回RPGを目指して作ったんですが、僕のイチオシは対戦でございます。今年に入って半年くらいで対戦を作りこんだんですけど、対戦のために1人用のキャラクターのパラメータもほぼ全部打ち直すということをやりました。
やっぱり人と遊ぶことによって、今回一生遊べる『パズドラ』を目指して作ったつもりなので、ぜひ1人用をクリアして頂いて、対戦を遊んで頂きたいなと思っています。よろしくお願いします。
森下 :
ありがとうございました。
本当にこれでもかRPGというか、RPGとしての奥深さと、とにかくソウルアーマーをゲットすることに関してもかなり長く遊べる。なんと言っても今回はバトルの進化というか、今までの『パズドラ』のパズルアクションはそのままにも関わらず、ちょっと違ったパズルアクションというのも盛り込んでいて。
今まで『パズドラ』を遊んで頂いている方も遊べるし、これから遊ぶ方も、さっき金田が言ってた通り、難易度もみんなが『パズドラ』というRPGを出来るようなゲームバランスで作っているので、すごく楽しいゲームです。
あとはやっぱり今回"タマゾー"が、なんと言ってもオススメですね。みんな(Tシャツの)胸にシルエットがついていますが、タマゾーがガイドをしてくれるようでしないという。ガイド役かと思いきや、戦うという。
主人公も自分が戦うというところが見どころになっていますし、物語も非常に壮大なストーリーになっていますので。
アニメはオリジナル版になっていますが、アニメと併せて見て頂けるとシンクロしてる部分がかなりありますので、ぜひ『パズドラクロス』全体のシリーズとして楽しんで頂けたらと思います。
はい、じゃあみなさん、決まりのポーズで。
それではパズドラ・・・
一同 : クロース!!!

 

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